日程 | 2006/3/5(日) | |
山域 | 金糞岳 北尾根 | |
ジャンル | 山スキー | |
メンバー | T.K、T.J | |
コース | 2006/3/5(日) | トンネル手前6:00-11:30金糞岳-16:00トンネル手前 |
記録
今回は山スキー&山ボードで金糞北尾根を末端から登ることにした。
建設中の道を進み通行止めになっているトンネル手前に車を停める。 トンネルを越えたところから左の尾根に取付いた。金子さんはシールを張って登るが、僕はワカンをつけて一人ラッセルをする。 わりと締まっていたので助かったがボードを担いで歩くのはしんどい。
ピークに上がった所で金糞岳が見えるがはるか遠い。 ここからはアップダウンを繰り返すが下りで金子さんが気持ちよさそうに滑っていいくのを見ながらひたすら歩く。 一箇所両端が切れ落ちた痩せ尾根がありハイマツをつかみながら慎重に登る。 途中からボードに補助ロープを縛って腰に通して歩いた。 最初は木にひっかかったり、下り坂になると後からボードにひかれそうになったが慣れたら楽になった。 浅又林道から3人組の山スキーヤーがあがってくるのが見える。 金子さんに遅れること10分で頂上に到着する。
やっと滑れる!頂上からの滑走は非常に気持ちがいい。っというのもつかのまで平坦になると止まる。とりあえず後足だけをビンディングからはずしてスケーティングするが雪が深くてけりこめずコケル。 結局両足はずして歩いたほうが早かった。
金子さんは平坦なとこもスケーティングでいってしまい、やっぱ山スキーをはじめようかな〜と思うが、思いつづけてかれこれ5年ぐらいがたつ・・・ 981.6mのピークからは樹林帯を縫うようにして滑るが最後のところで木に激突。あ〜楽しかった。
総括
北尾根だと浅又から登る計画が多いようだがあっという間に終わってしまうが、末端からだと1日かかりで充実した山行になった。 下山時は支尾根が多いので赤布などのマーキングを持っていったほうが良い。 1087mあたりの痩せ尾根の通過は慎重に行う。
今回登ったルート
金糞岳頂上直下 先を行く金子氏を追っかける